15日の夜の回終了後のトークに、小栗監督に出演していただきました。
気のせいか?お客さんはいつもより女性が多かったような!?
小栗監督には、パンフレットにも寄稿していただき、チラシにもコメントを
いただいた上、最近新聞にも映画評を書いていただき・・・・と
大変お世話になっているのですが、この日も遠くからわざわざお越しいただき
本当に迷惑かけっぱなしです。
この日は劇映画とドキュメンタリー映画のそれぞれの立場からのお話が。
小栗監督は「誤解を恐れず言うが、本橋さんのフレームは、ルーズだ」と。
それは「それまでの本橋さんに染み付いている写真のフレーム感覚が
時間を持つフレームを持ったとき、外から入ってくるものを待てるフレームだ」と。
以前辻信一さんとのトークでも「本橋さんの映画は「待つ」がキーワードだ」という
お話があったのを思い出しながら、しみじみ聞きました。
まだまだ話したりない雰囲気のまま時間切れで終了となりましたが、
またこの続きを伺う機会があればいいなあ、と。
小栗監督ありがとうございました。