１４日の夜の会終了後、このバオバブをはじめ、本橋監督の全作品を撮影している
名カメラマン、一之瀬正史さんと本橋監督とのトークがありました。
つきあいが長いだけあり、しかもロケ中ずっと一緒だということあり・・・
カメラの技術的なことから撮影中の話まで、面白い話、ひょえーと
びっくりする話がぽんぽんと飛び出してきていました。
「ナージャの村」で本橋監督と初めて仕事をすることになった時、本橋監督が
どういう画の撮り方をするのかを知るため、監督の写真集を全部もう一度見返したんだそう。
その時に、「自分にとっての標準レンズと本橋さんが多用しているレンズの写角が
近似値だということに気付いた」と。
これは長年一緒に仕事をしてきた監督も「えー？そんなことしてたの？初めて聞いた！」と
びっくりしていました。
これまでにもなんどかこういうトークの場にも登場いただいているし、何より本橋監督とは
普段からいつも話をしているのに・・・
でも、さすが！勉強熱心な一之瀬さんらしい話だなあ、と思いました。
二人のトーク中の写真も撮ったんですが、あまりにもぶれぶれで、これを載せたら
二人のカメラマンに怒られそう・・・と。
なので、お顔はスタッフ紹介のページでご覧下さい。
